受験の結果にどこか納得できていない。就活の話やSNSを見るたびに、大学名の差を突きつけられる気がする——。そんな中で「学歴 逆転 方法」と検索したあなたに、最初に結論からお伝えします。大学名そのものを変えられる現実的な方法は、実はほとんどありません。そして、その数少ない方法の中で、大学生が在学中に使えていちばんリスクが低いのが「編入」です。

以下では、学歴を逆転する方法をぜんぶ並べて比較します。そのうえで編入のやり方と、始める前に知っておくべき注意点まで踏み込みます。

この記事の要点

  • 学歴そのものを変える方法は、実質「再受験・編入・大学院」の3つだけ
  • 在学中に使えて、失敗しても失うものが少ないのは編入
  • 編入試験は英語(TOEIC等)+専門科目が中心。対策の的を絞りやすい
  • 編入すれば、最終学歴は「編入先の大学卒」になる

学歴を逆転する方法は、実は3つしかない

「資格を取る」「就活で挽回する」といった方法がよく語られますが、これらは学歴の壁をう回する方法であって、学歴そのものは変わりません。大学名を変えたいなら、道は次の3つに絞られます。

  • 再受験(仮面浪人含む)——いまの大学を離れ、1年生から入り直す
  • 編入——いまの大学の単位を持って、別の大学の2〜3年次へ移る
  • 大学院で変える——学部はそのまま、大学院から難関大へ進む
再受験 編入 大学院
入り直す学年 1年生から 2〜3年次から 大学院から
試験科目 共通テスト+二次で多科目 英語+専門科目が中心 専門+研究計画
失敗した場合 1年を消費 今の大学に残れる 学部就活には効かない
学部の就活で使えるか 使える 使える 間に合わない

再受験は科目数が多く、失敗すると1年をまるごと失います。大学院からの逆転は、学部での就職活動には間に合いません。「在学中に・低リスクで・学部の学歴を変える」という条件を満たすのは、編入だけです。

編入が「在学中の逆転」に向いている理由

編入は、いまの大学で取った単位を持ったまま、別の大学の2〜3年次に入り直す制度です。卒業証書は編入先の大学のものになり、就活のエントリーシートに書く最終学歴も「編入先の大学 卒業(見込み)」になります。

試験科目は多くの大学で英語(TOEICなどの外部スコア提出が中心)と専門科目に絞られており、共通テストのように広く浅く全科目をやり直す必要がありません。何をどれだけやればいいかの的を絞りやすく、偏差値の貯金ではなく、ここからの対策量で勝負が決まりやすい試験です。そして何より、落ちても今の大学に在籍したまま卒業できます。制度そのものの説明は大学編入とは?仕組み・メリット・デメリットを解説へ。


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大学編入とは?仕組み・メリット・デメリットを解説

編入のやり方|ざっくり4ステップ

編入の進め方は、大まかに次の流れです。

  • ① 行き先を決める——経済・経営系なら選択肢が多い。経済学部に編入できる大学一覧|国公立中心から候補を絞る
  • ② 英語スコアを作る——TOEICなどは事前提出型が多く、早く動くほど有利。目安は大学編入の英語対策|TOEICは何点必要か
  • ③ 専門科目の基礎を固める——標準的な教科書1冊を「説明できる」まで繰り返し、過去問で出題レベルを確認する
  • ④ 出願書類・面接の準備——志望理由の言語化は早めに下書きし、第三者に見てもらう

いつから始めるべきかは学年によって変わります。大学編入はいつから準備すべき?学年別スケジュールで逆算してみてください。

始める前に知ってほしい注意点

編入をおすすめしたい一方で、楽な抜け道ではないことも正直に書いておきます。

  • 誰でも受かる試験ではない——募集人員は「若干名」の大学も多く、準備した人から順に受かる試験です
  • 情報が少ない——一般受験と違って予備校も参考書も少なく、独学で迷いやすい
  • 志望理由が必要——「今の大学が嫌だから」だけでは書類も面接も通りません。「何を学びたいか」の言語化が必須です
  • 私立は実施されない年がある——募集の有無・科目は毎年変わり得るので、必ず最新の公式要項を確認してください

学歴コンプレックスは「上書き」で消える

学歴の引け目は、「気にするな」と言われて消えるものではありません。周りと比べてしまうのは、あなたが向上心を持っている証拠です。だからこそ、感情を抑え込むのではなく、学歴そのものを編入で上書きするという発想を持ってほしいのです。引け目の正体と向き合い方は学歴コンプレックスは編入で解消できる|引け目の正体と対処法で、就活の学歴の壁が気になる人は学歴フィルターは編入で越えられる|仕組みと突破法で詳しく書いています。

当メディアは、専門学校から神戸大・名古屋大の経済学部へ編入した2名が運営しています。学歴を後から書き換える側を、実際に通ってきました(運営者プロフィールはこちら)。編入でいちばん難しいのは、試験より「一人で勉強を続けること」。毎週やることが決まっていて迷わない仕組みを作れれば、逆転は根性論ではなく計画の問題になります。

編入の無料相談を受け付けています

国公立の経済・経営系学部への編入を目指す方向けに、初回30分の無料相談1週間のLINE無料相談を実施しています。編入経験者が、今の状況に合わせて「何から始めればいいか」を一緒に整理します。

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