「龍谷大学のままで、自分は本当にいいんだろうか」——ふとした瞬間に、そんな思いがよぎることはありませんか。授業にも、サークルにも、特別な不満があるわけではない。まわりの友達は楽しそうにしている。それなのに、自分の中だけで「このままでいいのか」という小さな引っかかりが消えない。誰かに相談しても「ぜいたくな悩みだよ」で終わってしまいそうで、口に出せずにいる人も多いはずです。
この記事は、そんな言葉にしづらいモヤモヤを抱えたまま大学生活を送っている龍谷大学の在学生に向けて書いています。結論から言うと、その違和感は「甘え」でも「ないものねだり」でもありません。そして、今いる場所で我慢し続ける以外に、編入という現実的な選択肢があります。
この記事の要点
- 「このままでいいのか」という違和感は甘えではなく、向上心の表れ
- 我慢でも中退でもない“第三の道”として「編入」がある
- 今の大学に在籍したまま挑戦でき、落ちても現状維持=リスクが低い
- 龍谷から狙えるのは関関同立や神戸大・大阪公立大など経済・経営系
その「物足りなさ」は、向上心の裏返しです
まず知ってほしいのは、「今の大学でいいのか」と感じること自体が、あなたが前に進みたいと思っている証拠だということです。本当に現状に満足している人は、そもそもこんな問いを立てません。立ち止まって考えてしまうのは、心のどこかで「もっとやれるはずだ」「もっと先を見たい」と思っているからです。
龍谷大学は決して悪い大学ではありません。だからこそ、不満として説明できないモヤモヤが残ります。「環境が悪いから不満」なら話は簡単ですが、そうではなく「環境は悪くないのに満たされない」ところに、この悩みの難しさがあります。これは欠点ではなく、あなたの基準が今いる場所より少し上にあるというだけのことです。
大切なのは、その違和感を「気のせい」と押し込めないことです。多くの人は、この感覚にフタをして3年4年と過ごし、就職活動の段階になって初めて「あのとき動いておけば」と振り返ります。今この記事を読んでいるあなたは、まだ十分に間に合う場所に立っています。
「我慢する」か「辞める」か、の二択ではありません
このモヤモヤを抱えたとき、多くの人は無意識に二つの道しか思い浮かべません。このまま我慢して4年間を過ごすか、それとも大学を辞めて別の道を探すか。でも、どちらも極端です。我慢は気持ちを削り続けますし、中退は失うものが大きすぎます。
ここに、ほとんどの人が見落としている第三の道があります。それが大学編入です。編入とは、今の大学で取った単位を活かしながら、別の大学の2年次や3年次に移って卒業を目指す制度です。一からやり直す再受験とは違い、今の積み上げを捨てずに環境だけを変えられるのが大きな特徴です。
「龍谷でモヤモヤしている」あなたにとって、編入は今いる場所を否定せずに、もう一段上の環境へ進むための現実的なルートになります。受け皿として狙えるのは、経済・経営・商学系であれば、関関同立といった私立の上位校から、神戸大学・大阪公立大学・滋賀大学といった国公立まで幅広くあります。
編入の一番の強み――「失敗してもマイナスにならない」
編入を勧める最大の理由は、リスクが驚くほど低いことです。仮面浪人や再受験は、今の大学を辞める(または無駄にする)覚悟が必要で、もし不合格なら丸ごと失います。一方で編入は、いま龍谷大学に在籍したまま挑戦できます。下の表で、よくある3つの選択肢を比べてみてください。
| 編入 | 仮面浪人・再受験 | 中退して再受験 | |
|---|---|---|---|
| 今の在籍 | 続けたまま挑戦 | 続ける(負担大) | 失う |
| 不合格だったら | そのまま現状維持 | 1年を消費 | 学歴も時間も失う |
| 挑戦して残る資産 | TOEIC・専門知識 | 受験勉強 | ほぼ無し |
| 取得済みの単位 | 引き継げる | 活かせない | 無効になる |
- 落ちても現状維持:もし編入試験がうまくいかなくても、あなたは龍谷大学の学生のままです。失うものがありません。
- 挑戦の過程が必ず資産になる:編入対策で身につけたTOEICのスコアや専門知識は、試験の結果にかかわらず手元に残り、そのまま就職活動でも武器になります。
- 今の単位を活かせる:これまで真面目に取ってきた単位は、編入後も認定されることが多く、ゼロからのスタートにはなりません。
つまり編入は、「うまくいけば環境が変わり、うまくいかなくても何も失わない」という、挑戦の中ではかなり割のいい選択肢なのです。「このままでいいのか」という問いに、ノーリスクで一度向き合ってみる価値は十分にあります。
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とはいえ、一人で続けるのは難しい――そこが本当の壁
正直に言えば、編入で一番難しいのは試験そのものより「一人で勉強を続けること」です。受験と違って同級生に編入を目指す人はほとんどおらず、情報も少なく、何から手をつければいいか分からないまま時間だけが過ぎていきます。「自分次第で何とかなる」と突き放されても、その「自分次第」が一番しんどいのは、あなた自身がよく分かっているはずです。
逆に言えば、毎週やるべきことが決まっていて、迷わず・サボれない状態を作れれば、編入はぐっと現実的になります。必要なのは根性ではなく、情報格差を埋めて、走る道筋をはっきりさせる仕組みです。
まずは「自分の場合どうなるか」を知るところから
龍谷大学からの編入先として現実的な大学は、あなたが「どこまで上を目指したいか」によって変わります。下の記事で、経済・経営系で狙える具体的な大学と試験の中身を確認してみてください。
▼ 龍谷大学からの編入先として検討したい記事
「自分の今の状況だと、どの大学が現実的なのか」「何月までに何を始めればいいのか」——ここが整理できると、漠然とした不安は具体的な計画に変わります。一人で抱え込む前に、まずは情報を集めるところから始めてみてください。
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